本研究参加後に全員がメマンチン実薬を服用できる別の研究にご参加いただけることになりました。

現在、国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 行動医学研究部では、「心的外傷後ストレス障害 (PTSD) に対するメマンチンの有効性および安全性を評価する探索的無作為化二重盲検プラセボ対照比較試験」の研究参加者を募集しています。

本研究では、ご参加いただくとメマンチンの実薬を服用するグループと、プラセボ（偽薬）を服用するグループに割り当てられ、17週間は服用を続けていただくこととなっていますが、

この度、本研究を完遂された方を対象に、メマンチンの実薬を最長１年間服用できる別の研究にご参加いただけることとなりました（研究課題名：心的外傷後ストレス障害に対するメマンチンの長期安全性と有効性に関するオープン試験）。

ご関心をお持ちの方は、是非参加をご検討いただけますと幸いです。